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こころの名店、名品 スケッチ:こころの名店、名品

こころの名店、名品 2

京都 十四春旅館

京都十四春旅館

少し以前になるが、大阪在住の私は、妻、娘と3人で思い出作りを近場でと考え、あえて、妻も私も大学時代を過ごした京都での1泊の旅を思い立った。

ちょっと足を延ばせば行ける地なのだが、そこでの一泊でまた新たな京都の魅力を感じることができるのではと、意見が合い、せっかくであればホテルではなく「らしい宿」をと、いろいろと調べ、ここならと決めた。

門をくぐり、石畳のアプローチを経て玄関へ。階段を上り案内された部屋は落ち着いた和室。

縁側から眺める向かいに立派な蔵があり、坪庭の石灯籠に灯が入ると「これが京都の町屋です」と、取り巻く空気が伝えてくる。

夕食はもともと用意がないので、ぶらぶらと町を歩き、四条烏丸で京料理をいただく。

 

 

朝ご飯

さて、お楽しみは事前に予約をしていた朝ごはん。

京のおばんざいを中心に女将さんたちの手作りの食事は、体にも心にも暖かい。おばんざい一つ一つの美味しさにおかわりもすすむ。これぞ日本の朝ごはん。

有形文化財としての建物のこと、暮らしの中の昔ながらの慣しなど、見送りいただいた女将のお話も楽しく、しばらくして嫁いだ娘にとっても、私たち夫婦にとっても忘れられない思い出ができたことに感謝。

時間も食事も御馳走さまでした。

 

京町屋の宿 十四春の公式ホームページはこちら▶

 

 

 

【水彩画 こころの名店、名品とは】

長い歴史を経て今日まで続いている店、その商品は長く愛されてきた証拠。
世に名品、と言われるもの意外にも数多くの素晴らしいものが存在します。
私にとっての「美味しいもの」を中心に、
その店、その味に敬意を払いながら、
今後ますます繁盛しますようにとの思いを込め、描くテーマ2としました。

2020.08

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