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神戸ふらっとスケッチ第2弾

前回に続き、神戸を訪ねて描いた4点をUP。旧居留地と北野異人館「萌黄の館」で、描くタッチを変えて表現の違いを試みっました。絵のタッチを決める要素は、用紙、絵の具、筆、線描きのための鉛筆類です。これらの組み合わせでいく通りもの表現ができるのですが、例えば荒目の用紙にチャコールペンはとてもざっくりとした感じに、また細目の用紙に絵の具を乗せるとツルッとした感じになるなど、要素の組み合わせで変化します。それを試したくて幾つかの表現方法をこころみました。こういったことに取り組んで、自分が一番納得できる、また得意とする表現、らしい絵ができてくるのかと思います。それ以前に描く対象を前にして何を描くのか、主題を決めることで自ずと最適な手法が決まってくるのという流れを大切にすること。まだまだこれらのプロセスを自然に行えないのですが、これも描き続けることで身につくことかと思います。
今回の絵はここから

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